[1月]
1月6日〜1月14日 新春企画 イチオシ逸品展
作家本人より、これまで制作してきた中から
思い入れのある作品や「これぞイチオシ!」といった作品を選出していただき、
一堂に展示する機会をつくりたく企画いたしました。
制作者の想いや制作の背景を知ることで、作品をより深くお楽しみいただけますと幸いです。
-晩翠画廊-
【参加作家】
梅森さえ子、大泉佐代子、奥山和子、北折整、佐々木啓子、佐藤朱希、佐藤一郎、
柴田治、鈴木千津、其田章、其田マサ、土屋薫、橋本道代、早坂貞彦、平垣内清、
三品良春、村上かつみ、毛利洋子、森敏美、吉田利弘、渡辺雄彦(21名)
1月16日〜1月21日 版画を買って、おうちに飾ろう!<Ⅰ期>
宮城・東北にゆかりのある版画作家の作品を中心に展示いたします。
2020年からスタートした本企画も、今年で5年目を迎えます。
版画をお手に取りお楽しみいただく一助として、
また、様々な作家の作品をご紹介する応援企画として開催します。
作品はシート価格1万2千円以内を設定しております。
ぜひこの機会に、版画作品を身近に飾る楽しみを感じていただけますと幸いです。
-晩翠画廊-
※追加シートのない作品に限り、ご購入の希望が重複した場合は、抽選にてご購入者を決定します。
【参加作家】
あべ さやか、あるがあく、伊藤 由美子、浦山 宏、尾﨑 行彦、小野 智香、熊谷 裕美、黒田 萌、齋藤 正和
佐々木 珠子、佐藤 俊一郎、せん、鳥喰 聡子、念佛 明要、濱 千尋、尾留川 優子、峰岡 順、明才、八木 文子
(19名)
1月23日〜1月28日 小鯖美保子 作陶展
しのぎ技法を応用してオリジナルの彫文模様を施した食器や花器のほか、土の質感を活かした表現の器、
使い勝手はもちろん飾っても楽しめる器を目指し制作しています。
今回の展示ではマグカップにスープカップ、麺鉢、耐熱のグラタン皿、冬に使いたい器をメインに日々を彩る食器や花器、
飾って楽しむ壁掛けやミニオブジェを展示します。
-小鯖美保子-
<KOSABA Mihoko>
岩手県出身
東北生活文化大学生活美術学科卒業
2001年〜2005年 宮城県内窯元にて修業
2006年〜現在 仙台市内にて作陶
個展・グループ展・クラフトフェア等で作品発表
近年の主な展示
個展
2021年11月 小鯖美保子作陶展 晩翠画廊/仙台市
2023年4月 小鯖美保子作陶展 盛久ギャラリー/盛岡市
2023年11月 個展 アルゴンキン展/静岡県沼津市
グループ展
2023年6月 三人展 藤崎美術ギャラリー/仙台市
1月30日〜2月4日 晩翠画廊の“ひな”展
「ひな祭り」をテーマに、当画廊ならではのお雛様・桃の節句にちなんだ作品をご紹介します。
ジャンルは立体造形や陶器、ガラス、絵画や版画等、多岐に渡ります。
会場にて一足早い春の空気を感じていただけますと幸いです。-晩翠画廊-
【参加作家】
姉歯 公也(立体造形)、伊藤 仁美(陶芸)、小野 智香(木版画)、桑原 リエ(陶芸)、つだ かおり(立体造形)
土屋 薫(日本画)、ノサカ エミ(立体造形)、古山 少吉郎(陶芸)、まつだ さゆり(ガラス)
[2月]
2月6日〜2月11日 お酒の器展 ~大人のバレンタイン~
バレンタインのプレゼントの新たな定番として、チョコレートに限らず、
お酒の好きな方には「お猪口」や「お酒の器」はいかがでしょうか。
バレンタインの楽しみ方の一つのご提案としてお酒の器の展示会を企画いたしました。
宮城県在住の作家約10名から、一人の作家あたり10点~30点の作品を展示・販売いたします。
見て楽しい、触れて楽しい器の数々が会場に並びます。 -晩翠画廊-
【参加作家】
青木 三千代(あおき みちよ/鋳金)、岸上 まみ子(きしがみ まみこ/陶芸)、黒本 雅志(くろもと まさし/陶芸)
小林 未来(こばやし みく/鍛金)、佐々木 みどり(ささき みどり/ガラス)、志賀 英二(しが えいじ/ガラス)
島見 美由紀(しまみ みゆき/陶芸)、登藤 修一(とどう しゅういち/陶芸)、若生 享志(わこう こうじ/陶芸)
2月13日〜2月18日 長谷川まどか「まどか描く千夜一夜夢物語 レトロなイラスト vintage illustration」
20年間描き続けた、藤田嗣治、シャガール、ダリ、ピカソ、歌麿呂、北斎の模写500点を展示
-長谷川まどか-
<HASEGAWA Madoka>
1978年 実践女子短期大学 英文科ビジネス・セクレタリーコース卒業
1998年 仙台放送入社
2018年 仙台放送退社
東北大学大学院農学研究科 動物生殖科学 教授秘書
書道笹渡会
早稲田大学博物館学芸員資格
2月20日〜2月25日 木とともに vol.2 ~木のことを考える~
芽吹きの季節を目前にした時期に、冬を乗り越える木々に敬意を表し、
「木」を素材としたいろいろな表現を集めて
皆様に「木」の存在・大切さに「気づき」を提供したく企画いたしました。-晩翠画廊-
【参加作家】
あるがあく(木版画)、さくま いずみ(立体造形)、玉田 香織(漆芸)/うるしの香り工房
富張 菜々子/工房とみはり(木工)、尾留川 優子(木版画)、藤原 茜/木工kigoto(木工)
藤原 啓祐(漆芸)/ふじわら木漆工房、程川 諭(木彫)
2月27日〜3月3日 写実の世界 ~画家の眼差し・手の仕事~
この度の展示では「写実」をテーマに、題材や制作技法の異なる8名の作家をご紹介します。
それぞれの作家の眼差しと筆致から生まれる「写実」の表現をご高覧ください。
-晩翠画廊-
【参加作家】
安彦 文平(油彩)、上田 幹登(点描画)、京 那粋(鉛筆画)、今野 裕結(鉛筆・色鉛筆画)
今野 雅彦(油彩)、中村 善証(鉛筆画)、畠山 宗季(油彩)、三品 良春(油彩)
[3月]
3月5日〜3月10日 大沼英樹 出版記念写真展 幸福の種蒔き桜
みちのくにも遅い春がやってきました
山から穀霊がおりてきて 桜の樹を笑顔にすると
一粒万倍を祈る種蒔きが いよいよ始まります -大沼英樹-
<OONUMA Hideki>
山形県天童市のサクランボ農家の次男として生まれる。
山形県立村山農業高等学校・林業科を卒業。その後仙台市の創表現専門学校est・スタイリスト科を卒業。
1991年に写真家の宍戸清孝氏との出会いにより写真の道へ。約7年の助手を務め独立。毎年桜のある風景を撮影している。
個展多数開催。写真集に『お伽噺桜』(2010年窓社)『それでも咲いていた千年桜』(2011年窓社)『忘れえぬまた再びの千年桜』(2012年窓社)
『虹の贈りもの』(2013年窓社)『広瀬川〜水は巡り人は巡り会う〜』(2019年プランニング・オフィス社)「未来へつなぐ千年桜」(玄光社)などがある。
仙台市在住。2005年宮城県芸術選奨新人賞受賞。
3月12日〜3月17日 村上かつみ イラスト展 ~アガサ・クリスティ作品 さし絵原画より~
これまで、出版関係のイラストレーション制作を中心に活動してまいりました。
今回は、その中の「アガサ・クリスティ作品」(偕成社刊)から、さし絵原画を展示いたします。
作品は「オリエント急行殺人事件」「ABC殺人事件」「大空の殺人」「アクロイド殺人事件」「牧師館の殺人」
「なぜ、エヴァンズにいわない?」「推理・探偵小説集」より抜粋した、さし絵になります。(一部表紙イラストが入ります)
是非、ご高覧いただきたく思います。 -村上かつみ-
<MURAKAMI Katsumi>
宮城県芸術協会
東北イラストレーターズクラブ
武蔵野美術大学校友会(宮城支部)
3月19日〜3月24日 菊池咲・佐々木莉央・柴山楓花 3人展 ~動物×どうぶつ×Dohbutsu vol.3~
当画廊は東北を中心に活動する若手の作家を応援して参りたいと考えております。
この度は「動物」をテーマとした企画の第3回目として、3名の作家をご紹介いたします。ぜひご高覧ください。
作家それぞれの制作に対する真摯な情熱やエネルギーを感じていただけますと幸いです。 -晩翠画廊-
【参加作家】菊池咲(日本画)、佐々木莉央(木彫)、柴山楓花(洋画)
<KIKUCHI Saki>
2012年 東北芸術工科大学大学院 芸術工学研究科修士課程 芸術文化専攻 日本画領域 修了
2008年 第61回岩手芸術祭日本画部門 芸術祭賞
2011年 '70、'80年代生まれの美術家たち、IMA(いま)ここで(岩手県立美術館)
2012年 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012「里山アート動物園」(まつだい農舞台/新潟)
第5回利根山光人記念大賞展トリエンナーレ・きたかみ 大賞
第65回岩手芸術祭日本画部門 芸術祭賞
2014年 岩手県美術選奨
2015年 アートフェスタいわて2014・岩手県美術選奨受賞者作品展(岩手県立美術館)
2021年 North Wind Project 北から吹く風 Vol.3「目と手でみている」
菊池 咲 小松崎 晃 千葉 幸子(石神の丘美術館)
他、毎年個展やグループ展を多数開催
<SASAKI Rio>
1993 年 宮城県仙台市生まれ
2016 年 岩手大学 教育学部 卒業
2018 年 宮城教育大学 大学院 修了
「第 90 回国展 彫刻部」彫刻部奨励賞
「第 55 回宮城県芸術祭 彫刻部」宮城県知事賞
東北生活文化大学高等学校 美術・デザイン科 教諭
宮城県芸術協会 彫刻部 会員
<SHIBAYAMA Fuka>
2004 東京生まれ宮城県育ち
2020 仙台市根白石中学校 卒業
2023 東北生活文化大学高等学校美術・デザイン科 卒業
2023 京都芸術大学通信教育学部 在籍中
2023 グループ展「ナマブミ展」展示
晩翠画廊「若手作家6人展-bioshere-」展示
「仙台まるごとデザインマーケットvol.1」展示
unelmoipollo「アートTシャツ受注会vol.1」
unelmoipollo「秋冬アートウエア受注会vol.2」
re:)bar,TOTO’S CAFE「動植物思想画家柴山楓花展『晩夏の森』」 展示
2021 第45回全国高等学校総合文化祭美術・工芸部門わかやま総文2021 宮城県代表
第73回宮城県高等学校美術展 優秀賞受賞
第7回ミニアチュールZERO 2021 入選
2020 Liquitex the CHALLENGE2020 リキテックス賞受賞
第37回泉・黒川地区高等学校美術展 大賞受賞
3月26日〜3月31日 相馬亮・相馬美希 二人展
画家、書道家の夫婦、初めての2人展となります。
「鉛筆」と「墨」という黒を主とした表現を中心としながらも、さまざまな表現を試み、自分らしい表現を模索しております。
日頃からお互いの作品について意見交換しながら、夫婦で切磋琢磨できるこの環境に心から感謝する毎日です。
新作を中心に約30点ほどの作品を展示いたしますので、ご来場いただきますようどうぞよろしくお願いいたします。
-相馬亮・相馬美希-
<SOUMA Ryo>
日本美術家連盟会員、宮城県芸術協会会員、新現美術協会会員
2014 第64回モダンアート展 協会賞および損保ジャパン財団賞(大賞)
2017 第227回 LE SALON 2017(Medailles de Bronze)
2017 第54回宮城県芸術祭絵画展 宮城県芸術協会賞(大賞)
2018 第16回NAU21世紀美術連立展 奨励賞
2020 ドローイングとは何か展 準大賞
2023 第52回いわき市民美術展覧会 市長賞(大賞)
<SOUMA Miki>
1991 宮城県生まれ
2010 第 62 回毎日書道展(前衛書部 U23 毎日賞)
2011 尚絅学院大学女子短期大学部 保育科卒業
2017 聖徳大学 人文学部日本文化学科卒業
千葉蒼玄氏に師事
2010 第 62 回毎日書道展(前衛書部 U23 毎日賞)
2015 第 62 回河北書道展(墨象部門 河北賞)
2017 第 70 回書道芸術院展(第 70 回展記念賞)